Produce and direction

「Art direction or Art produce. etc. アートの企画制作など」

 

アートの企画・計画・提言・構想等

 2000年代に作品展の企画や児童向けのアートイベントを行っていた。

下記はそれらの記録である。

 

PHASE展

 

作家が作品制作に到る思考の迷路を解き明かす小品展。

いつもとは違う作家の素顔を垣間見る展覧会。

銀座の名鉄メルサ2の中の小スペースを使ったゲリラ的な現代美術展。

 

参加作家:吉川信雄、笠木絵津子、 柴田美千里、關口佳明、楊ガンリャン、他。

 

 

 

 

 

 

Mixed  Media展

 

傾向も違えば作風も方向性も異なる三作家の展覧会。

展覧会そのものを一つのメディアと捉えれば、三作家それぞれは一つ一つの要素(メディア)であるということからミックストメディア展と命名。

成城にある楊ガンリャンのプライベートギャラリーを使った異色の展覧会。

 

参加作家:楊ガンリャン、吉川信雄、關口佳明

 

 

 

 

 

ピクチャレスク

 

BankARTスタジオにレジデンスしながら4作家によるコラボレーションと対話を企画。

レジデンス内企画。

ピクチャレスクという過去の時代の流行を一つのキーワードにし、

同時に在籍する作家達を巻き込みながら脱線しつつ意見の対立を愉しみつつそして時間は経過してゆく。

結果を追い求めるのことではなく自他の超克を目指したが、果たして・・・。

 

参加作家: 吉川信雄、梶山こうじ、三木祥子、關口佳明

 

 

 

 

 

 夏だからだda大作戦

 

2003年の夏、横浜市の地区センターの主催で行われた小学生向け大イベント。

「五感」をテーマに、視覚=絵画、触覚=工作、聴覚=音楽、味覚・嗅覚=調理、聴覚=音響と夫々の専門家を集めて地区センター全館を使った夏休みの一日を過ごす企画。合同のゲーム、各専門家のワークショップ、コンサート、クイズなど盛りだくさんのアートフルな一日。 参加児童85名、専門家を含めスタッフ25名。

   参加した作家、専門家:聴覚=高橋美奈(ピアニスト)、味覚・嗅覚=サカイ優佳子・田平恵美(食育)、視覚=水町文美(造形作家)、聴覚=志賀浩義(サウンドエンジニア)、触覚=關口佳明(美術家)

 

 

 

 

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